外出から帰宅してすぐに何をしますか?
あたしは、
◎ジーナさんとノーマンがちゃんと留守番できたか確認する。
◎ジーナさんを撫で、次にノーマンを撫で、お留守番を褒める。
◎どのくらいご飯を食べたか、トイレはどうなのか確認する。
この3つは、日課です。
しかし、昨日はこの日課を大きく変更させられました。
だって、こうだもん。
いるべきはずのノーマンがケージから脱出。
鮮やかにカギが開けられ、開かないように扉を結んでいたヒモも空しく垂れ下がってます。
脱出したならば、お出迎えしてくれるのがノーマンなのに、ジーナさんがお出迎え。
(お出迎えとは、玄関の方にやって来ること)
ジーナさんは、ノーマンがお出迎えしてると、ノーマンに余計なちょっかいを出されたくないので、タワーハウスであたしが来るのを待ってる子です。
なのに、ジーナさんがお出迎え。
ってことは、ノーマンはどっかに本当に脱出?
慌てました。
ノーマンはどこだ?ぶっ倒れてるのか?と一瞬ヒヤッとしました。
しかし、実際はこう。
ノ 『ぼく、爆睡してるんでしゅぅ~~~zzz』
お出迎えもせず、ジーナさんがウロウロ歩いても、あたしが声をかけても撫でても、爆睡。
あまりに動かないので具合でも悪いのかと心配になります。
でもそんな心配もすぐに解消。
のんたん、ご飯?
この一言で、ノーマンはすばやく起き上がり、ご飯くれ攻撃が始まりました。
疲れ果てちゃうくらいケージがイヤなのかと言うと、そうでもないらしく・・・。
ご飯の後はしっかりジーナさんのご飯を狙い、もらえないとわかるとケージで爆睡。
なんとなく思うんですが、ノーマンにとってケージからの脱出は、ケージから逃げるための脱出ではなく、ケージの扉を開けられるかどうかの遊びじゃないだろうか・・・?
この手・・・、
ただデカイだけでなく、器用です。
扉のカギを開けるだけの器用さじゃなく、結んだヒモをほどくほど器用です。
ノーマンの手先の器用さを目の当たりにしたと思われるジーナさん。
昨日はご飯を食べ終えるのがいつもより断然早かったです。
脱出したノーマンに盗まれる!って感じたのかなぁ?(笑)