ノーマンの2回目のワクチンがそろそろだなぁ~と思っていた昨晩。
事件が・・・。
ジーナさんのお尻から出血がっ!!!
驚きました。
慌てました。
泣きそうになりました。
お尻の毛がふさふさで、しっぽをピンと立ててもお尻を直視できないジーナさんのお尻。
そこから出血してることに気づいたのは、ジーナさんが座ったクッションに血らしき赤いシミを発見できたからです。
いやがるジーナさんをノーマンの馬乗り以上にガッチリホールドし、ジーナさんのお尻チェック。
・・・やっぱり出血したらしい。
周りの毛に少し赤い血がついてました。
なんで?ぢ?
猫にぢってあるの?
血便の可能性もあるのか?
血便だったら、大病か?
使い捨て手袋を装着して、ジーナさんのトイレから、うんぴを発掘。
う~ん・・・まだホヤホヤしてる・・・。
うんぴにうっすら血が・・・。
うんぴが乾燥しないように、チャックつきビニール袋に保存。
明日、午前中に病院だ!
そして、今日、午前11時頃。
ワクチンなノーマンも一緒に病院へ。
不安そうなジーナさん。
キャリーから出して、抱き上げるとヒシッとしがみついてきます。
大丈夫、大丈夫、大丈夫・・・。
ジーナさんに言ってるのか、ジーナさんに何かあったらどうしようと不安なあたし自身に言ってるのか、とにかく念仏のように『大丈夫』と唱えまくり。
診察台のジーナさんは、いつもどおり挙動不審。
けど、いつもとちょっと違ったのは、挙動不審になりながらも、目線の先にはノーマン。
『あんたも一緒?』
そんな感じで、ノーマンを見てました。
診察の結果、こう門腺の腫れでした。
大病ではありませんでした。 良かったぁ~ホッ。
『ちょっと出血してるけど、立派なうんぴですね~』
先生にうんぴを褒められ、こう門腺を絞ってもらい、お尻に塗る薬をもらって、ジーナさんの診察&治療は終了。
これでも出血が続くようなら、鎮静剤を打って、こう門腺をしっかり綺麗に処置しましょうということになりました。
ジーナさんの出血の原因がわかり、ホッとして脱力したあたし。
そうだ、ノーマンのワクチンの番だった・・・。
ノーマンのことを忘れかけてました。
くんくん・・・
きょろきょろ・・・
どっこも異常ナシの2.25キロ。
うちに来て1ヶ月。
ちょうど1キロ増えました。
仔猫の成長は早いですね。
『今日は、静かに過ごすようにしてください』
先生・・・それはちょっと無理かと・・・。
ノーマン、疲れ知らず?ってくらい遊びますし、今はそれが仕事だし・・・。
今日は、信号がやっと見えるか見えないかの大雪。
ジーナさんが出血してなかったら、1歩も外に出たくないお天気でしたが、病院に行って良かった。
ジーナさんの出血がたいしたことがなくて。
それから、ノーマンのワクチンが無事終わって。